2021年 京の桜「初御代桜(ハツミヨザクラ)」

京都のソメイヨシノの開花予測は3月17日と発表されています。京都の桜ではありませんが、隣接県、滋賀県大津市の桜。大津市の「皇子が丘公園」の交通公園周辺の早咲きの桜、「初御代桜(ハツミヨザクラ)」が見頃を迎えていました。ハツミヨザクラは、ヒガンザクラの一種。「寒緋桜×啓翁桜」を交配し誕生した品種で、ソメイヨシノより半月ほど早く開花します。萼筒はカップ型・ 萼片は卵状三角形で小枝でも多くの花を付ける…

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京都山科「安祥寺」

山科疏水沿いの散歩道に高野山真言宗の寺院「安祥寺(あんしょうじ)」がありますが、開扉されているのを見たことがありません。本尊は十一面観音。朝廷縁の定額寺の一つ。寺内は非公開ですが、2019年に春の「京都非公開文化財特別公開」の一環として、本尊十一面観音像が初めて一般公開されました。「安祥寺」は、嘉祥元年(848年)、仁明天皇女御で文徳天皇の母・藤原順子(ふじわらののぶこ)の発願により、恵運(入唐…

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長岡京

今から1200年以上も前、日本の都の中心がここ向日市にありました。長岡京は近年まで「幻の都」とされていたが、1954年(昭和29年)より、西京高校教員であった中山修一(後、京都文教短期大学名誉教授)を中心として発掘が開始され、翌1955年(昭和30年)、大内裏朝堂院の門跡が発見されたのを皮切りとして、1962年(昭和37年)大極殿跡が発見され、今日までにかなり発掘調査が進み、1964年(昭和39…

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京都、「長岡天満宮」の梅

梅花を求めてJR「長岡京駅」にて下車。徒歩で20分弱で長岡天満宮の鳥居前に到着しました。ご祭神は,学問の神様として有名な菅原道真公です。道真公が太宰府へ左遷される途中,かつて 在原業平らと共に詩歌管弦を楽しんだこの地に立ち寄り,都を振り返って名残を惜しんだ事から 「見返り天神」とも呼ばれています。太宰府にお供した3人が別れ際に戴いた道真公自作の木像をご神体として祀ったのが長岡天満宮のはじまりと言…

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天智天皇山科陵

旧東海道日岡峠を東に下って、平坦になる辺りには、かつて一里塚があった。そのまま東へ向かい、三条通に出ると、天智天皇陵参道入口が見える。入口左側には、天皇が漏刻(水時計)をつくり時刻制度を定めたことにちなみ、昭和13年6月に京都時計商組合が建立した垂直型日時計がある。 その昔、天皇陵あたりを御廟野と呼び、江戸初期の地誌『出来斎京土産(できさいきょうみやげ)』には、「此の野への名を忘れなば犬の声只ひ…

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8,912歩の軌跡

歩くことに少し慣れてきました。山科駅を目指して、停水中の山科疏水沿いを歩きました。歩数計は、8,912でしたが、8,000歩超えは未だキツイ感が!随分衰えたものと実感しました。ご褒美に、旧東海道沿いのスイス菓子店でイチゴのショートケーキを買って帰りました。 …

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ここが県境です 「県境を歩く(5)」

琵琶湖第1疏水の水は、大津市の三井寺付近の「琵琶湖第一疏水揚水機場」から京都市へ流れてきます。びわ湖側から取水された水は長いトンネルを抜け、「第1トンネル西口 廓其有容」から京都市側へ顔を出します。第1トンネル西口の上、北側斜面に広がるのが「小金塚住宅団地」です。この住宅街の下の方(疏水に近い方)は滋賀県大津市と京都市山科区との境が微妙に入り組んでいる場所です。(撮影:2021年2月27日) …

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