雪化粧の京都、「金戒光明寺」

平安神宮の後、帰えろうと思い「東山駅」の方へ歩き始めた。が、大鳥居の辺りまで戻ったところで、新聞報道されていた記事を思い出し、踵を返した。それは「金戒光明寺 鎧掛けの松」のことだった。(撮影:2014年2月8日)

<京都:熊谷直実「鎧掛けの松」枯死 来春「3代目」植樹へ>
 京都市左京区の浄土宗大本山、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)で、平安~;鎌倉時代の武将、熊谷直実(なおざね)(1141〜1207年)ゆかりの「鎧掛けの松」として知られるクロマツが枯死した。寺によると、樹齢200年以上とみられ、枯死の詳しい原因は不明。寺は来年3月ごろまでに境内の別のマツを同じ場所に移植する予定だ。
 熊谷直実は源氏方の武士として「一ノ谷の戦い」(1184年)などで活躍。平敦盛との一騎打ちが平家物語の題材となり、歌舞伎や能にも登場する。世の無常を感じて法然上人を訪ね、教えを聞いて出家した際、身につけていた鎧をクロマツに掛けたとの伝承がある。
 「鎧掛けの松」は御影堂近くにあり、高さ6.4メートル、枝張り16.6メートル。寺伝などから「2代目」とされる。2003年、京都市が美観に優れた樹木を指定する「保存樹」に選ばれた。
 今年9月ごろから急に樹勢が弱まり手当てをしたが、10月初旬にほぼ枯死した。このため、寺は魂を抜く法要を営んで伐採した。芳井秀教・執事長は「夏の猛暑や松食い虫が影響したのではないか。由緒ある樹木だったので残念。参拝者には3代目にも親しんでいただきたい」と話している。(毎日新聞:2013年11月2日 電子版)
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この記事へのコメント

  • tamura

    こんにちは!
    黒谷の鎧かけの松が枯死ですか。全く気付きませんでした。姿の良い松でしたので、残念です。
    山門修理中はしばらく訪れていませんでしたが、三門から本堂に掛けてだいぶ様子が変わりましたね。
    山門をくぐったところと本堂前に松?が2本ずつ植栽されたようですね。
    さて、雪もそろそろお終いでしょうか。次は梅ですが、やはり3月に入ってからが良さそうな印象ですが、どうなりますことか。
    2014年02月16日 10:47
  • tamuraさんへ

    お早うございます。
    金戒光明寺へは、昨秋、11月21日に紅葉を撮りに訪ねていましたが、鎧かけの松が枯死し伐採してあることに気づきませんでした。
    尤も、紅葉の時は女坂と改修された三門が中心になり、松の辺りの境内には立ち入ってはいませんでしたので。。。。
    仰る様に、姿が良くシンボル的な松でしたから残念です。
    三門を潜った所、以前とは様相が変わりスッキリとしました。
    何時も思うのですが・・・・横切っている電線、何とかならないかな!と。
    あちこちの梅、膨らみかけてはいるものの、開花するのを躊躇っている感の所が多いようですが、油断はできませんね。
    X-T1 との入洛をお待ちしています。
    有り難うございました。
    2014年02月17日 07:02